ケラリア・ピグマエア【発根管理】【植え替え編】

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以前、発根管理を行った株の植え替えを行いました。

(発根管理の記事を書いた際、発根確認していなかったのでここで紹介します笑)

 

 

⇧6株です。発根管理の記事から、1株何株か増えました。

 

 

 

 


まずは、大株から...根鉢...まだ、発根から1年経たず。生命力スゴピ、

 

 

左の子は、主根が横に広がっていてプレステラ120には入りませんでした。残念。

 一気にどーーーんっ!

ちゃんと、発根してました。右から2番目はかなり根が伸びてます。この子は、一度植え替えをした気がします。なので、用土は他の子と違います。

 

ケラリア・ピグマエアにかかわらず、細粒の多い用土だと側根がいっぱい出てきますね。発根した後は、細粒の多い用土のほうが根張りは良いのでしょうか??

 

植え替え後⇓

葉の形、色もそれぞれ、面白いですね。

今度、ケラリア・ピグマエアの記事書くときは、花が咲いたとき! それではっ!!

 


 

オトンナ・カカリオイデス 育て方

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↑オトンナ カカリオイデスの実生・発芽方法を書きました!!(ブログ移動しています)

うまく生育し大きくするため、冬型塊根植物の【オトンナ・カカリオイデス】について調べてみました!!     

オトンナ・カカリオイデス  Othonna cacalioides 

 

キク科・オトンナ属
自生地:南アフリカ-西ケープ州
 
今現在、なんとなくわかっているのは、冬型なので涼しく、乾燥している環境が育てるうえでの基本なのでしょう。
しかし、[涼しいとは何度?]、[水やりはどのぐらいやれば良いの?]
 
こんな疑問が浮かんでくる・・・・・よし、調べよう。
 

www.inaturalist.org 

⇧すごいサイト見つけました!!

こちらでは、自生地の写真および実際に生えていた場所を確認できます。

緑の点が、自生地です。



 西ケープと言っても、ほぼ北ケープより。近くにはバンラインスドルプという町がありました。

 航空写真でみると、やはり乾燥してそうな大地が広がっています。よく見ると川のような跡があります。ワジというものでしょうか.........

 

【気候】

 

〇気温

日本とは真逆で、4月~9月が冬。どのぐらいの気温なのでしょうか。

4月の終わりには、最低気温が10℃を下回るような日。

5月の終わりには、最高気温が20℃の日の日。                                                           

7月には、最高気温20℃、最低5℃のような日が続いています。         

さすがに天気の日は、それなりの気温にはなりますが、日本でいう春先・秋のような季節感なのでしょうか。 

 

 

〇降水量

ケープタウンと同じ降水量ではないと思いますが、南アフリカの冬4月~9月までは降水量が増加していることがわかります。

 

 ↑のマークの場所 川に生えてる!     

撮影時期は、7月。航空写真撮影は、11月21日。

7月の降水量は83mm、11月の降水量は、1mm

雨により出現する川、、、やはり、ワジというものでしょうか。

 

もしかしたら、カカリオイデスは水が好き⁈、、とも、思いましたが水耕栽培と同じ原理で、流水なので酸欠で根腐れを起こさないのでしょう。

休眠中でなければ、根腐れを起こさない用土を準備して水をバンバンあげる生育方法もありかもしれません。

逆に休眠中の水やりは、11月降水量を見る限り、かなり辛めにしたほうが良いかもしれません。確かに休眠中のカカリオイデスを購入したら、かなりシワシワカチカチだったことを思い出しました。

※私は休眠中にちょくちょく水やりしたことで腐らせたことがあります。。。。月一回ぐらいでも良いかもしれません。

 

〇湿度

 

冬季期間は50~60%となっています。ただ、そこまで気にしすぎることはないと思われます。まず、蒸れない環境!が必要なのだと思われます。

 

 👹化け物カカリオイデスを作るのだ!!

参考にして植え替え⇓

 

参考サイト⇓

www.accuweather.com

weather.com

ja.climate-data.org

www.ryoko.info

 

 

オトンナ・カカリオイデス 植え替え

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今回はオトンナ・カカリオイデスの生育環境がわかったということで、植え替えをしていきたいと思います!!

 

現在の植え込み環境はこちらです。⇓

オトンナ・カカリオイデス:幅約3cmのアーモンドみたいな形
鉢:幅10cm 用土:粒状かる~い培養土

 

普通じゃない?と思った方もいるかもしれませんが、半年育てて分かったことがあります。

用土が乾かない!!
〇原因
それもそのはず、オトンナに対して鉢が大きすぎる。
用土の微塵を処理していない。鹿沼土赤玉土のは割合が多すぎる。
 
〇解決策
【排水性高めたい!!】
微塵の処理・排水性のある用土を追加・排水性の高い鉢 
 
【鉢】
排水性の高い鉢といわれるとスリット鉢が思いつきます。だが、それではつまらない!!
ということで
素焼き鉢(テラコッタ鉢)を使用します。
・素焼き鉢は、鉢自体に細かく小さな穴がある気孔質のため、通気性抜群!!珪藻土的な、、
・触ると、ひんやり。熱伝導率の関係で鉢の温度が上がりにくいみたいです。
 

 

こちら、ダイソー商品の素焼き鉢です。幅約7cm2号鉢サイズですね。
うーん。穴小さくない?よし、そうだ!広げよう!

トンカチと電動ドライバーでうまいこと穴開けてみました。(トンカチで大体は広げれます。)
下には鉢底ネットを敷きます。
【用土】
赤玉土3、鹿沼土2、パーライト(黒曜石)2、ゼオライト2、軽石
だいたい割合はこれぐらいです。※微塵はしっかりと取りました!!コレ、ダイジ
 

 

⇧とりあえず、完成しました。

水をあげるとすぐに水が出てきます。排水性◎

 排水性は◎でしたが、そのまま置くと水が逃げる穴がなく溜まってしまうため、下には網を敷きました。(スリット鉢って優秀だな。。)

 

結果として、大成功! 1日経たずに、しっかりと乾いていました。

これなら、ワジに生えるオトンナの環境をマネて、多く水やり出来るかも。
 
大きく育ってほしいなあ。。気長に待とうと思います。
 
 
 

亀甲竜 【ディオスコレア】 植え替え

  亀甲竜【ディオスコレア】の植え替えを行います。

 

以前、植え替えを行ったのですが、

土が合わなかったのか生育が良くありませんでした。。。

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こんなのが、埋まっています。

保育園の時に行ったサツマイモの収穫を思い出します。。。

 

 

👇収穫完了しました。可愛いのが1つ、、、、

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確か去年の9月か10月に発芽して、ここまで成長しました。

 

植え替え完了と思ってましたが、1つ忘れていました。

 

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この子は、去年の5月に発芽したものです。

亀甲竜は冬型とは言われてますが、直射日光や蒸れに気をつければ問題なく育つイメージですね。

 

 

でえええん!!

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こんなに大きいとは。。。。

 

 

 

今年はさらに大きくなってほしいですね!