オトンナ・カカリオイデス 植え替え

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今回はオトンナ・カカリオイデスの生育環境がわかったということで、植え替えをしていきたいと思います!!

 

現在の植え込み環境はこちらです。⇓

オトンナ・カカリオイデス:幅約3cmのアーモンドみたいな形
鉢:幅10cm 用土:粒状かる~い培養土

 

普通じゃない?と思った方もいるかもしれませんが、半年育てて分かったことがあります。

用土が乾かない!!
〇原因
それもそのはず、オトンナに対して鉢が大きすぎる。
用土の微塵を処理していない。鹿沼土赤玉土のは割合が多すぎる。
 
〇解決策
【排水性高めたい!!】
微塵の処理・排水性のある用土を追加・排水性の高い鉢 
 
【鉢】
排水性の高い鉢といわれるとスリット鉢が思いつきます。だが、それではつまらない!!
ということで
素焼き鉢(テラコッタ鉢)を使用します。
・素焼き鉢は、鉢自体に細かく小さな穴がある気孔質のため、通気性抜群!!珪藻土的な、、
・触ると、ひんやり。熱伝導率の関係で鉢の温度が上がりにくいみたいです。
 

 

こちら、ダイソー商品の素焼き鉢です。幅約7cm2号鉢サイズですね。
うーん。穴小さくない?よし、そうだ!広げよう!

トンカチと電動ドライバーでうまいこと穴開けてみました。(トンカチで大体は広げれます。)
下には鉢底ネットを敷きます。
【用土】
赤玉土3、鹿沼土2、パーライト(黒曜石)2、ゼオライト2、軽石
だいたい割合はこれぐらいです。※微塵はしっかりと取りました!!コレ、ダイジ
 

 

⇧とりあえず、完成しました。

水をあげるとすぐに水が出てきます。排水性◎

 排水性は◎でしたが、そのまま置くと水が逃げる穴がなく溜まってしまうため、下には網を敷きました。(スリット鉢って優秀だな。。)

 

結果として、大成功! 1日経たずに、しっかりと乾いていました。

これなら、ワジに生えるオトンナの環境をマネて、多く水やり出来るかも。
 
大きく育ってほしいなあ。。気長に待とうと思います。