オトンナ・カカリオイデス 育て方

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↑オトンナ カカリオイデスの実生・発芽方法を書きました!!(ブログ移動しています)

うまく生育し大きくするため、冬型塊根植物の【オトンナ・カカリオイデス】について調べてみました!!     

オトンナ・カカリオイデス  Othonna cacalioides 

 

キク科・オトンナ属
自生地:南アフリカ-西ケープ州
 
今現在、なんとなくわかっているのは、冬型なので涼しく、乾燥している環境が育てるうえでの基本なのでしょう。
しかし、[涼しいとは何度?]、[水やりはどのぐらいやれば良いの?]
 
こんな疑問が浮かんでくる・・・・・よし、調べよう。
 

www.inaturalist.org 

⇧すごいサイト見つけました!!

こちらでは、自生地の写真および実際に生えていた場所を確認できます。

緑の点が、自生地です。



 西ケープと言っても、ほぼ北ケープより。近くにはバンラインスドルプという町がありました。

 航空写真でみると、やはり乾燥してそうな大地が広がっています。よく見ると川のような跡があります。ワジというものでしょうか.........

 

【気候】

 

〇気温

日本とは真逆で、4月~9月が冬。どのぐらいの気温なのでしょうか。

4月の終わりには、最低気温が10℃を下回るような日。

5月の終わりには、最高気温が20℃の日の日。                                                           

7月には、最高気温20℃、最低5℃のような日が続いています。         

さすがに天気の日は、それなりの気温にはなりますが、日本でいう春先・秋のような季節感なのでしょうか。 

 

 

〇降水量

ケープタウンと同じ降水量ではないと思いますが、南アフリカの冬4月~9月までは降水量が増加していることがわかります。

 

 ↑のマークの場所 川に生えてる!     

撮影時期は、7月。航空写真撮影は、11月21日。

7月の降水量は83mm、11月の降水量は、1mm

雨により出現する川、、、やはり、ワジというものでしょうか。

 

もしかしたら、カカリオイデスは水が好き⁈、、とも、思いましたが水耕栽培と同じ原理で、流水なので酸欠で根腐れを起こさないのでしょう。

休眠中でなければ、根腐れを起こさない用土を準備して水をバンバンあげる生育方法もありかもしれません。

逆に休眠中の水やりは、11月降水量を見る限り、かなり辛めにしたほうが良いかもしれません。確かに休眠中のカカリオイデスを購入したら、かなりシワシワカチカチだったことを思い出しました。

※私は休眠中にちょくちょく水やりしたことで腐らせたことがあります。。。。月一回ぐらいでも良いかもしれません。

 

〇湿度

 

冬季期間は50~60%となっています。ただ、そこまで気にしすぎることはないと思われます。まず、蒸れない環境!が必要なのだと思われます。

 

 👹化け物カカリオイデスを作るのだ!!

参考にして植え替え⇓

 

参考サイト⇓

www.accuweather.com

weather.com

ja.climate-data.org

www.ryoko.info